11/27:講演会「中国脅威論」は本当? のお知らせ

「中国脅威論」は本当?
もっと知りたい! 日中関係・沖縄基地問題のリアル
~尖閣も日中も緊張しているの?~

岸田総理は防衛費の増強を目指すと発表。
その根拠に使っているのが【中国脅威論】です。

本当は尖閣諸島周辺の緊張は無いと、沖縄出身で中国に詳しい泉川さんは淡々と語ります。

憲法改正も視野に入り、重大な時期に入ってきます。
なぜ政府の言っていることはおかしいのか、自分の言葉で語れるようになりたいです。

  • 11/27(土)14時~16時
  • 上之原会館2階AB室 & オンライン 
    会場定員:40名 オンライン定員:100名(先着順)
    参加費:無料
    要申込み:11/26(金)正午までに、小金井ネットまで。
    (下記のいずれかでご連絡ください)
    *グーグルフォーム
    *メール  koganei@seikatsusha.net
    氏名、連絡先、会場かオンライン参加か記入して送信してください

  • 講師:泉川友樹(いずみかわゆうき)
    日中経済交流促進団体職員として、習近平など中国要人との会談で通訳を務める
  • 講師:米須清真(こめすきよさね)
    「okinawa-koganei 沖縄の基地問題を考える小金井の会」
    小金井市議会に  沖縄の基地負担を全国で考えよう と陳情・採択される
  • 衆議院選挙で過半数を超えた自民党は政権公約で、これまで対国内総生産(GDP)の1%以内におおむね抑えられてきた防衛費について、「GDP比2%以上も念頭に増額を目指す」と発表しました。
    2022年度から防衛力を大幅に強化する根拠として挙げているのが、「中国脅威論」です。教科書から戦争の記述が減り、憲法改正に前のめりな現政権。このままでは「戦争ができる国」が近づいてしまいます。
    この「中国脅威論」は、尖閣諸島周辺海域の「緊張」を象徴的に取り上げていますが、これは沖縄への米軍基地配備の根拠にもつながっています。しかし「尖閣も日中も緊張していない」「基地負担は日本全体の問題として考えよう」と事実をもとに考え提案する、沖縄出身の2人の講師と出会いました。

 

小金井・生活者ネットワークでは今重要なテーマと考え、今回の平和学習会を企画しました。
2人の講師からは、リアルな中国と尖閣の現状、沖縄の基地問題とそこに潜む「差別」についてうかがいます。
まずは知ることから、そして本土に住む私たちがどう応答し、どう向き合ったらいいのか、ともに語り合いましょう。