6月議会で意見書可決! 小金井から平和の声を


生活者ネットが提案した「国は沖縄県議会の平和外交意見書を重く受け止めて、中国との対話と外交に真剣に取り組むことを求める意見書」が可決され、琉球新報に掲載されました。

沖縄県議会では、昨年12月16日に閣議決定を受け、沖縄の軍事的負担の強化により再び戦場になるのではないかという不安を県民が抱いていることから、国に対し、外交と対話による平和の構築、日中の友好関係の発展で平和的に問題解決することを求め、意見書を提出しました。

*沖縄を再び戦場にしないよう日本政府に対し対話と外交による平和構築の積極的な取組を求める意見書

 

この沖縄県議会の意見書は、沖縄だけの問題ではなく、日本に暮らす私たち市民の問題でもあります。小金井・生活者ネットワークは沖縄県議会の意見書を受け、小金井市議会からも国に対し意見書を出すことを提案しました。

 

市議会での採決態度は以下の通り(敬称略)。

賛成11(村山、岸田、片山、高木、森戸、水上、たゆ、水谷、坂井、安田)
反対10(五十嵐、河野、遠藤、吹春、渡辺大三、古畑、渡辺ふき子、小林、斎藤、清水)
退席1(沖浦)

 

 

 

 

 

 

 

*小金井市議会で可決した意見書