予算要望書を市長に提出しました

小金井・生活者ネットワークが参加する「小金井 生活クラブ運動グループ地域協議会」では、市民の声を市政に反映するため、毎年「一言提案」アンケートを募集しています。

小金井市の来年度の予算編成に活かすために、皆様からの「一言」を2015年度予算要望書に提言としてまとめ、10月3日、市長に提出しました。

当日、市長との面談に7名が参加し、約45分間、暮らしの中の身近な問題を伝えることができました。

それぞれ食や福祉、子育て、環境など、団体が活動する分野はさまざまですが、以下が参加したメンバーが市長に伝えた主なことです。
高齢者や障がいを持っている方々も集まれる居場所を捜している。空き家などの情報を集め、貸したい人と借りたい人のマッチングをしてほしい。
若い世代の教師の休職が増えている。先生を育てる環境がないのではないか
●スクールソーシャルワーカーなど悩む先生をサポートする専門家を増員してはどうか
●平和教育は大切。修学旅行先に広島や長崎の選択を
●中学校の理科の授業を手伝っている。人材をプールしてコーディネーターを設置し、人材をスムーズに配置できる仕組みを作らないか
家庭の井戸を災害時に使えるように補助を
市長は予算要望書にマーカーで印をつけながら熱心に耳を傾けて聞いてくださいました。予算編成に活かされることを、切に願います。

2015年度予算への要望書

地域協議会のメンバーと共に参加した田頭ゆう子議員(右後ろ)。

市長(前列中央)を囲んで。後列左は、進行役を務めた林とも子議員。