武蔵小金井駅第2地区再開発に、15億円の補助金支出

小金井・生活者ネットワークの機関紙「こがねっとレポートno.113」ができました。
今回のトップ記事は、武蔵小金井駅南口に浮上した再開発問題についてです。

 

 

 

 「もともと、南口再開発は、第1地区、第2地区一体でやるはずだった。財政負担平準化のため、第1地区を先行。地権者を10年待たせた。組合施工でといっているのだから協力する、という考え方だ。」
 市議会全員協議会での市長の答弁だ。しかし、「危機的な財政状況」と言われる中、南口再開発に市税を投入して、ほんとうに大丈夫なのか。

8月にも都市計画決定、都市計画変更の中身は

 連雀通り北側の約1.8㏊の土地の用途地域を変更し、建ぺい率を80%、容積率を最大400%、高さを95mまで引き上げるものだ。新たに建設するビルは2つ。それぞれ、1・2階が商業施設、3~27階が共同住宅。1~4階が商業施設、5~19階が共同住宅となる。総戸数は約680戸、地下に400台収容の駐車場を設置する計画という。(林)


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