17日市議会議員選挙始まる!本当の豊かさを実感できるまちにしたい
●私たちの暮らしは、2011年3月11日の東日本大震災と福島第一原発事故を境に一変しました。人の支え合いやつながりの大切さや、大量に電気を消費していた便利な生活を見直すきっかけとなりました。●経済効率優先の利権構造が安全性を無視し、原発事故を招いたことは周知の事実です。●今こそ地域の自然エネルギー(太陽熱、風力、雨水など)を活かし、原発に頼らないまちを目指すチャンスです。すでに、小平市など各地域で市民による再生可能エネルギー活用の試みも始まっています。●さらに、原発に頼らず、自然エネルギーを活用したまちは災害にも強いまちです。災害時でも機能できるように、避難所となる公共施設に太陽光や太陽熱の活用を義務付けておく事も提案していきます。●地域の自然や市民の力を活かし、足元の暮らしから国を変えていく、それが生活者ネットワークです。●しかし、国は大量生産、大量廃棄による「経済成長路線」へと再び舵を切っています。競走に強い人が生き残り、社会的弱者が増えることで貧困による格差はさらに広がるでしょう。健康被害を招く新たな環境問題も発生してきます。
特に未来を担う子どもたちや、若者などの切実な声が埋もれていく社会です。小金井・生活者ネットはその声を政策にし、届けていきたい。だから、どんな小さな声でも、社会を変えることができるから、諦めてはいけません。政治を任せてはいけない、自分たちで考え、制度や仕組みを作っていかなくてはなりません。小金井・生活者ネットワークは本当に豊かさを実感できる社会をめざし、現職田頭ゆう子と新人林とも子とともに政策実現に取り組みます。