「公立小中学校での対応に関する緊急要望書」を提出

4月23日(金)、小金井・生活者ネットワークから「緊急事態宣言下における、公立小中学校での対応に関する緊急要望書」を市長と、教育長に提出しました。

以下要望した概略です。
・学びを止めないで欲しい。感染が不安で学校にいけない子どもも、学校以外でも学べる機会を保障して欲しい。
・やっと再開した校庭開校は、必ず継続して欲しい。部活の一律中止もやめて欲しい。
・石けんでの消毒や、電磁波の測定など、化学物質に敏感な子どもへの配慮や対応を、緊急事態宣言で後退させないで欲しい。

 

昨年は全く子どもには何の説明もなく、突然の休校になってしまいました。
学校の主役は子どもたち。
その子どもたちの大事な居場所でもある学校の取り決めを、緊急に大人だけで決めなければならないこともおこるでしょう。
でもその時に大人から、子ども一人一人に向けて語り掛けがあり、あなたはどう思うかと聞かれていたら、子どもは自分が尊重されたと感じると思います。(田頭祐子)