大事なことは市民が決める 安心・共生・自治のまち 小金井をつくる
大事なことは市民が決める
安心・共生・自治のまち 小金井をつくる
秘密保護法から、安保法制、南スーダンへの自衛隊派遣、そして共謀罪制定の動きなど、国民の不安は増しています。小金井では多くの市民が、憲法や平和について考え声をあげてきました。私はこのまちで、これほど真摯に考え行動する仲間たちに恵まれたことに感謝し、勇気を得てきました。
見えにくいけれど、子どもの貧困や経済格差も進行しています。それは高齢者も同じ。一人でご飯を食べるならウチにおいでよ、と言える関係性が必要です。私はプレーパークや市民発電などの市民事業を生み出してきた「つなぎのデザイン」が得意技。人と人、人と居場所をつなぎ、子どもも大人も誰も一人ぼっちにしない、共生のまちをつくります。 田頭ゆう子(たがしら・ゆうこ)
意見の違いを認め、歩み寄れる一致点を探すための議論がおざなりにされています。議会でも多数を取ることに力がそそがれ、多角的、総合的に政策が検証されていません。二元代表制を採る自治体議会は、オープンになった情報をもとに、提案された政策に欠陥がないか、市民の利益に反していないかをチェックすることが大きな役割の一つです。小金井市議会を自治体議会本来の役割を果たす機関へと立ち返らせなければなりません。
子どもはまちを形づくる市民の一人です。まちの大事なことを決めるとき、当事者の一人である子どもの意見表明の場が確保され尊重されなければなりません。子どもや少数者の声がきちんと施策に反映される市政を実現し、将来世代に自然豊かな小金井市を手渡します。 林とも子(はやし・ともこ)
小金井・生活者ネットワーク
田頭ゆう子さん・林とも子さんを応援します
山口二郎
法政大学教授/立憲デモクラシーの会共同代表
いま、日本全体が正気を失っているように思える。メディアにあふれる殺伐とした言葉、株価を引き上げるために手段を択ばない経済政策。私たちは民主主義を担う市民と胸を張れない時代である。こんな時代を転換し、正気を取り戻すためには、身近な政治から民主主義をつくり直すことが必要だ。生活者ネットワークの周りに、日本を憂う市民が集まることを呼びかけたい。
天笠啓祐
科学ジャーナリスト
いま、時代は大きな転換点にあります。安倍政権が進める戦争ができる国への転換、経済成長戦略が閉塞した社会をつくり出しています。憲法を守り、脱原発・脱グローバル化を進め、地方中心の社会を構築していくことが、その閉塞状況を突破していく道です。生活者ネットこそが、その新たな時代を切り開く担い手です。
古賀茂明 フォーラム4提唱者
山内れい子 東京・生活者ネットワーク都議会議員
田中 優 未来バンク事業組合理事長
池口葉子 在宅福祉NPO理事長
山科凉子 地域の居場所コミュニティカフェ代表
中嶋直子 生活クラブ生協まち小金井コミュニティ
池田敦子 東京・生活者ネットワーク元都議会議員
小山美香 小金井・生活者ネットワーク元市議会議員
小金井市議会議員選挙
告示日 3月19日(日)
期日前投票
小金井市役所第二庁舎6階:20日(月)~25日(土)
マロンホール:3月23日(木)・24日(金)
投票日 3月26日(日)