2009年小金井市議会議員選挙にむけて

田頭ゆう子さんの擁立決定!

小金井・生活者ネットワークは、小山みかさんを市議会に議員として送り出して12年になります。生活者ネットワークの交代制のルールによって、来年の市議会議員選挙で、多くの市民の声を活かした政策を実現するために、新人田頭ゆう子さんへバトンタッチすることを決定しました

●議員の交代制とは 
ヨーロッパでは学生をはじめとして、さまざまな職業を持った市民が交代で議員になり、幅広い層の声が政治に反映されています。資金力や地盤、世襲に頼る日本の選挙では政治に参加できる人は限られ、長く務める議員の特権化、職業化を招いています。生活者ネットワークは、より多くの市民が政治に参加できるチャンスを作るためにこのルールを続けています。
生活者ネットワークは都内34の自治体にあり、4人の都議会議員と50人の区・市議会議員を持つ地域政党です。同じルールのもと、2期で交代する議員も多く、30年の活動の中で140名以上の議員を生み出してきました。任期を終えた議員は、その経験を活かして、地域の活動を継続していきます。
●大事な事は市民が決める
現在小金井市は多大な借金を抱えながら、市民交流センターや新ごみ処理施設など膨大な財源を必要とする建設事業が始まります。使いやすい、身の丈にあった施設が欲しいと思っても、市民には決定への参加の機会はありません。小金井・生活者ネットワークは次世代にツケを残さないために、行財政改革に取り組み、大事なことは市民が決めるまちづくりを田頭ゆう子さんと実現していきます。